衝撃吸収フロアー

\転倒時に備え、“転んだ先の床”にも注目を/

 

ご両親が高齢になってきたら、住まいのバリアフリー化にも気を配りたいものです。

特に、自宅の中でも発生しやすい”転倒”は、骨折などの大ケガに繋がる危険性が高く注意が必要。

転倒時の衝撃を吸収してくれる「衝撃吸収フロアー」を取り入れた、転倒に配慮した住まいづくりをご紹介します。

 


 

■転倒時の衝撃を吸収する新感覚床「クラウドステージ」

 

手すりの設置やすべりにくい床の採用など、住まいにおける転倒予防の方法はさまざま。ただ、あくまでも”予防”なので、起きてしまった際の対策はできません。より配慮しておきたいとお考えなら、転んだ先の“床”にも目を向けてみては。

 

パナソニック製の衝撃吸収フロアー「クラウドステージ」は、普段は通常のフローリングに近い歩き心地で、転倒時など強い衝撃が加わった時だけ変形する新感覚フローリング。床が衝撃を和らげるので、転倒時の不安にも配慮することができます。

【居室・寝室に】

 

寝室や居室は、家族がプライベートな時間を過ごす場所。筋力が落ちてくると、若いうちは気にも留めないようなわずかな段差でもつまずいてしまうことがあり、それが個室で起こってしまうと気が付くのも遅れてしまうことも。

 

個室スペースに「クラウドステージ」を取り入れれば、そういった不安にも配慮した住まいづくりができます。通常の歩行時はもちろん、杖をついていても普通のフローリングに近い歩き心地なので、室内移動の際も問題ナシです。


【洗面・脱衣所に】

 

洗面・脱衣所は、床がぬれやすい上、着替えや浴室への出入りの際など住まいの中でも転倒リスクがかなり高い場所のひとつ。基本的に1人で出入りする場所なので、万一に備えて気配りをしておきたいところです。

 

表面は汚れに強く耐水性のある塩ビシート性なので、ちょっとした水がかりが発生しやすい洗面・脱衣所にも採用できます。


【廊下に】

 

廊下は、食事やお手洗いの時など、普通に自宅で過ごしていれば何度も通ることになる場所。転倒防止としては伝い歩き用の手すりの設置が一般的ですが、転んでしまった際の事もきちんと考えておきたいですね。

 

表面には抗ウイルス加工がされているので、家族みんなが通る廊下に使っても清潔をキープしやすいです。